シンガポールでのテレワークにMicrosoft Teamsが選ばれる理由-カワテックのブログ記事です。

今回はシンガポールでのテレワークにMicrosoft Teamsが選ばれている理由を簡単にご説明いたします。

新型コロナウィルスの影響によって、シンガポールでは2020年4月7日からサーキットブレーカーの措置が取られ、生活必需業種以外のシンガポールの民間企業のオフィスが閉鎖されておりました、

2020年6月2日以降サーキットブレーカーが解除されても、今後も当分は自粛ムードが続くと考えられます。

そのような状況でほとんどの企業はテレワーク（在宅勤務）を継続して強いられている状況となっており、

新型コロナウィルスにより一時的にテレワークを行うということに終わらず今後も継続してテレワークが定着すると考えられます。

そこでテレワークを行うにあたり、色々なテレワークサービスが乱立状態でどれを選べばよいのか迷ってしまいますね。

下記は2020年現在テレワーク関連のオンラインITツールの主なサービスの例です。

上記のサービスはそれぞれ便利で素晴らしいサービスですが、

Microsoft Teamsは上記の全てのお悩み事に対して1つのオールインワンパッケージで課題の解決が可能です。

Teams はチームや個人間でのチャット、音声通話、ビデオ通話、ファイル共有やタスク管理を全て集約したツールです、

今後はテレワークを一つのサービスに一本化した方がすっきりと分かりやすいのではないでしょうか。

そこでTeamsを業務で効果的に使えるシチュエーションを３つを紹介します。

ビデオ通話機能・会議

• ビデオや音声通話などその場に適した方法を選択できます。
• 事前にビデオ会議、音声会議の予約や参加者の指定を行うことができます。
• 相手がTeamsを利用していなくてもビデオ会議に招待することができます。
• 複数人でビデオ会議を行うことができます。
• ビデオ会議で「録画」「ホワイトボード」「背景ぼかし」「バーチャル背景」の機能が利用できます。

(写真はKawatecシンガポール本社とマレーシア支店との週次ミーティングの風景)

チャット機能

• １対１のチャットだけでなく、チームを作成し、チーム内でチャットも可能です。
• チャットでは「いいねボタン」「顔文字ボタン」「アニメーション」などで直感的で軽快なやり取りができます。

Office365との連携

• Microsoftが提供するツールであるため、WordやExcel, PowerPointのファイルを共同で編集することができます。
• Teams上でOutlookの予定表を確認することができます。
• Teams上でMicrosoft Plannerというタスク管理ツールを使いチームのタスク管理が可能です。
• Teams内で共有したファイルは共有クラウドストレージのShare Pointに保存されます。

Teamsを使えるOffice365のプラン

一般法人向けのTeamsは、現在以下のOffice 365のプランで利用できます。

• Office 365 Business Basic
• Office 365 Business Premium
• Office 365 Enterprise（E1、E3、E5）

Windows PCのデスクトップアプリやWebブラウザ、iOS、Androidなどの

モバイルデバイスから操作も可能です。

無料版のTeamsも利用可能です

無料版のTeams（若干の機能制限あり）も用意されており、

まずは実際に触ってみることで理解できることも多いと思いますので、

一度お試しになられてみてはいかがでしょうか。

Office 365のプラン別に機能が若干異なります。

以下に無料版と、有料版で出来るTeamsの機能をまとめました。

上記Microsoft Teamsを利用した在宅勤務/リモートワークの導入にご興味がある方は、ご質問等なんでもカワテックまでご連絡くださいませ。

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