2019年9月21日 シンガポールでのセキュリティ対策は簡単に運用できるWorry-Free Business Securityがお勧め!
今回は様々なクライアント端末のセキュリティ対策の管理ができる「Worry-Free Business Security」について情報を共有します。
会社のセキュリティ対策の悩み
日頃気になるのが、社員さんのパソコンやスマートフォンのセキュリティ対策です。
我々が日系の中小企業様を訪問するとセキュリティ対策について担当者からよくこんなお悩みをお聞きします。
- デバイスによりセキュリティ対策ソフトの更新時期がばらばらで管理が煩雑になっている。
- ウィルス対策ソフトの更新忘れや期限切れの管理が適切に行われていない。
- ウィルスの感染状況が把握できない。
- 1台ずつセキュリティ対策ソフトの更新作業が必要で工数がかかる。
- スマートフォンのセキュリティ対策は何もしていないので心配です。
そんな悩みを解決するのがトレンドマイクロの『Worry-Free Business Security』です。
Worry-Free Business Securityとは
トレンドマイクロ(TrendMicro)が提供する中小企業向けのクラウド型セキュリティサービスで、WindowsやMacのパソコンやiOSやAndroidのスマートフォンをウィルスやスパイウェア、迷惑メール対策、URLフィルタリングなどを簡単に一元管理ができるサブスクリプションサービスです。
※もしオンプレミス版をご利用されたい場合はもう一つのプランの「Worry-Free Business Standard版」を購入頂ければ自社内のサーバーで運用も可能です。
Worry-Free Business Securityの導入7つのメリットとは?
様々なデバイスを一元管理できる
パソコンであればWindows ,MACに対応、スマートフォンであればiOSとAndroidにも対応しているので、
様々な端末のセキュリティを一元管理できます。
社内管理サーバーが不要
トレンドマイクロ(TrendMicro)のクラウドサーバーを利用する為、お客様が社内にセキュリティ管理用の
専用のサーバを構築、運用する必要はありません。
Webとメールからくるウィルス感染をブロック
毎日リアルタイムで更新されているトレンドマイクロの評価データベース情報を基に、危険なウェブサイトへのアクセスや電子メールからくるフィッシング詐欺を未然にブロックします。
ランサムウェア対策
シンガポールでも感染例が増えているランサムウェア対策がついており、パソコンにランサムウェアの可能性のあるファイルを監視しています。
URLフィルタリング
業務上必要のないWebサイトのアクセスすることを禁止する機能があります。
アクセスの禁止時間帯や社内のルールなどを決め、企業のビジネス環境に適したカスタマイズ設定が可能です。
モバイルデバイス管理(MDM)の機能
iOSとAndroid向けのリモートロック、リモートワイプ、パスワードポリシー設定などのモバイルデバイス管理機能も搭載しています。
USBデバイス制御
USBメモリなどのUSB媒体のアクセス権限を設定することができ、情報漏えいなどの対策が可能です。適切な権限を適切なデバイスに設定することができますので、会社によって適宜カスタマイズした設定ができます。
お客様の運用や利用方法によって
使用可能なサービス | Worry-Free | Worry-Free Business Standard |
---|---|---|
Webベースの管理コンソール | Yes | Yes |
管理サーバの場所 |
トレンドマイクロが運用するクラウド内 |
お客様が社内運用するサーバー内 |
アップデートとパッチの適用 |
トレンドマイクロによるアップデート・適用 |
お客様によるアップデート・適用 |
対応する端末 | ||
Windowsデスクトップとノートパソコン・Windowsサーバ | Yes | Yes |
Mac (iMac・MacBook) | Yes | Yes |
モバイルデバイス (Android・iOS) | Yes | No |
ウイルス対策とWebセキュリティ | ||
ランサムウェア対策 | Yes | Yes |
ウイルス、スパイウェアなど不正プログラムに対する対策 | Yes | Yes |
高度なURLフィルタによる不適切なWebサイトのブロック | Yes | Yes |
Web脅威対策によるウイルス | Yes | Yes |
モバイルデバイスセキュリティ(MDM) | Yes | No |
データ保護 | ||
USBデバイスの制御 | Yes | Yes |
ファイアウォール | Yes | Yes |